2学期は、就職関連で忙しくなることを見越して、2科目を選択しました。一つが、このHuman Assets and Leadership Managementであり、おそらく、全ての授業を通して、一番エキサイティングな授業になると予想しています。
教授は、Prof. Joe。彼は、元Armyです。その血気盛んな授業運びは、今までになかったものであり、1番最初の授業では、緊張すら感じました。それもあってか、ドロップした人も多数。しかし、人気の授業であり、なんと一コマしか枠数がない、限られた授業のため、ドロップ後もその空いた枠数に、waitlistedの人たちがどんどん入ってくるという。。。実際、僕もその一人で、運良く入れました。
Army気質か、授業への準備は超徹底しており、生徒は自分のレジュメを授業開始前に教授に提出しなくてはいけません。教授は、我々のバックグラウンドを徹底に頭に叩き込み、授業に臨みます。毎回の授業に対する生徒へのrequirementも相当高く、ハードです。
しかし、チームフクアのポリシーのもと結成された今回のチームは、最高の一言につきます。リーダーのNeilは、Armyのスポンサーで来ており、チームを一つの部隊として考え、最高のリーダーシップを発揮、学ぶ所が非常に多いです。今回は、6人のチームのうち、半分が、ネイティブ、残りが、インド、中国、日本の僕といったチームです。
授業は、リーダーシップとマネジメントの違いを始め、人的資産をどうやって活かすか、その評価方法はどうあるべきか?などなど多岐に渡ります。正解があるわけではないので、またこれも難しいのですが、脳に汗かきやっています。
Joeのネットワークは広いので、毎回、企業幹部や人事スペシャリストなどがゲストとして登場し、希望者はランチもできます。こないだは、P&Gのトップがいきなりやってきて、みんなびっくりしてましたが。。。
また、Joeの理念として、reflectionを大事にしており、バックグラウンドの違う仲間で、毎回復習しあい、それをチームとして次の授業で発表することを求められます。
結果、当然ですがチームアサイメントが、相当課されますが、このチームならやっていけると確信しています。各々が、互いを尊重し、一方で、絶対に足を引っ張る訳にはいかないという緊張感がチームを支配しています。
ファイナルプロジェクトは、スターバックスを取りあげ、スターバックスの人的管理に言及する予定です。僕もスターバックスコーヒージャパンの事例を出さなくてはなりません。内輪ネタで恐縮ですが、アメリカでも銀河系軍団を作れることに嬉しさと運命的なものを感じずにはいられません。
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