2011年10月30日日曜日

ESSEC-Just moved to Paris.

さて、いきなりですが、パリに引っ越しました。


2ヶ月限定、家具つきのアパートメントです。
寮からだいぶパワーアップしました。
こちらに来てから引っ越しを決意しましたが、、、

引っ越してよかった!

引っ越した理由はいろいろあるので、また書きます。

場所は、ナポレオンのお墓があるInvalides(アンヴァリッド)や、
パリで最も壮麗な橋と言われるアレクサンドル3世橋、
そしてエッフェル塔も近いエリア。


アンヴァリッド



アレクサンドル3世橋

アンヴァリッドの駅からアレクサンドル3世橋を通ってセーヌ川を渡ると、、、



グランパレ



プチパレ
(とてもプチとは思えませんが。。。)



アパートの前の通りから見えるエッフェル塔

こちらはシャン・ド・マルス公園側から見たエッフェル塔

やっぱりエッフェル塔大好き。
日本でも東京タワー大好きで、
東京タワーが見えるとおうちに帰ってきたなーとほっとしますが、
パリでもエッフェル塔が見えるとなんか嬉しくなります。

ようやく心おきなくパリ満喫できます。

でも周囲には、地元マダムに人気のカフェやレストラン、ブラッセリーたくさんがあって、
美味しいものに囲まれすぎて困っています。。。


2011年10月20日木曜日

クラブ活動①


日曜に突然Class mateからの「Yeah Fumi! Good work!」のメール。
何だ?と思って転送されてきたメールをよく見たら。




先日ちょろっと触れたクラブ活動。
Exchange生ながら運良く入れたEmerging Markets Clubですが、
Directorメンバーも決まっていよいよ本格始動。
しかしこんなポジションを与えられ、こういう発表までされるとは…。

早速Outlook経由でグループミーティングの予定が送られてきて、今日は1回目のDirector's Meeting。一時間の打ち合わせでしたが、結構内容も濃い。


Vice President 「我々主催の講演会のゲストスピーカーだけど、今年はインパクトあるものにしたいわ」
Event Director 「Marketing Clubと共同で呼べないか、現在向こうと調整中だよ」
僕 「インパクトあるっていうと、大体どれくらいの(立場の)人を想定しているの?」
Vice President 「うーん、イメージとしてはEmerging MarketのPrime Ministerくらい」
Social Director 「去年はConsulting Clubがビックなイベントを成功させていたからなあ」
僕「そうかあ、Prime Ministerねぇ。え?PM?」
Vice President 「あ、別に政治家じゃなくても、国連のDirectorとかグローバル企業のCEOクラスも範囲に入るわ。何かネットワークとか持っていたら遠慮無く言ってね。」
僕「…OK。」


勢いに飲まれずに頑張ります。

2011年10月17日月曜日

IESEのついて?

最近ご無沙汰だったので久しぶりに投稿です。
ちなみにフェイスブックに写真を頻繫にアップしたりしてるのでお気づきかも知れませんが、基本毎週末旅に出てるので、少なくとも金・土・日(連休の場合はもっと)はあまりバルセロナにいません。。笑
なので残念ながら先週末バルセロナにきていたまっきー様にお会いできませんでした!(むしろ自分がパリとかにいました 笑)

今日ちなみにマーケの授業で日本では多分なさそうな展開になりました。
というのも、教授のアシスタントがケースをHPにアップしなかったために、誰もケースを読まずに授業が進みました 笑 アメリカの野球のMLBのIPADアプリ戦略に関してのものです。

まず日本だったら教授に、「ケースがなかったです」等言いそうなところですが、IESEの生徒はみんな何故か「読んできた」、と教授に答えます。。。笑 そして授業が始まっても何故か自分の知識のみでの発言が始まります。。。その応用力は日本人にはないきがします。。。笑 途中誰かがつまると他の人が笑いながら「頑張れ」とか言ってもも面白かったです 笑 教授もあまりにも笑ってる人が多い事に気付いたので「何かおかしい?」みたいなことを聞いても、「思い出し笑いをしてました」とか謎の口実で逃れてました。。。笑 まあそれで1時間15分持ったのでそれはそれで凄かったです 笑
今日のマーケで重要だったテーマの一つがBUNDLING(商品を一つにまとめて販売)で、例えばWORDとかPPTとかをBUNDLEしているMS OFFICEがいい例です。先生はこの様な図で説明してました:

                WORD EXCEL  PPT
工学博士      $0       $5      $10
エコノミスト    $5       $10     $0
弁護士         $10      $0      $5

見かたですが、要は工学博士は説明を良くするからPPTを良く使い$10出す価値があると考え、EXCELはたまに計算するので$5出してもいいと考え、文章は書くのが下手すぎるのでお金を一切ださないと。。。笑 まあその様な流れで上記のような表になります。

ここでもしWORD・EXCEL・PPTをそれぞれ単品で$10で売った場合、トータルの儲けは($10*3 = $30)。もしそれぞれ単品で$5で売った場合、儲けは($5 * 6 = $30)で同じです。しかしもし3つを一つのパッケージにして、それを$15で販売したら、($15 * 3 = $45)になるので、儲かります。という理由でBUNDLINGが使われるとか。

まあマーケの話はこれくらいにしましょう。。。笑

M34の方々に向けてIESEのクラスの勉強量とかに関して記載しますと、まず5クラス必須(MAX6可能)なので、クラス数は比較的IPの中でも多いと思います。ただそのうち一つスペイン語の授業を取る事ができ、それもカウントされます。そして残りの4つですが、これはもう自分次第です。。笑 ほとんど読み物を読まなくても授業に言って聞いて終わり、という授業もあれば、今学期一番忙しいと言われているM&Aの授業等もあります。ちなみに毎週金曜日は授業がありません(たまにありますが)。そして授業は月・火か水・木に分かれます。なので人によっては5クラス月・火にまとめて、水~日まで毎週5連休の人も結構います 笑

ただまあ正直勉強量はKBSの2年生に近い気がするので(M34の方々はまだ感覚的に分からないと思いますが。。。)、大変な授業のみを取らない限りはそこまで忙しくありません。自分は基本的に週末はほぼ勉強はしなく(旅行に行ってますし。。)、1クラス30分位の予習です。でも普通に予習はある程度は出来ていて発言出来ているので、さぼってはないです。。。笑

後自分の場合同時スペイン語の語学学校で週6時間程レッスンを受けてるので、MBA留学にきたのか語学留学にきたのか分からない時があります。。。笑 

ちょっと長くなりましたのでこんなところにします 笑
今日もちなみにまだ半そでで行ける感じです。

Kelloggでの学生生活④

やっと週末で少し開放される、と思ったらあっという間に日曜の夜…。
ということで、勉強の息抜きにブログを更新。
今日は昼休みの時間を利用して行われるイベントについて触れたいと思います。


Kelloggでの授業は8:30~21:30まで、1時間半1コマで時間割が設定されています。学生は皆それぞれの授業に忙しいため、皆が比較的まとまった時間を取れるのはお昼のみ。したがって昼休みの時間帯(12:15~13:15)はイベントのラッシュとなります。

イベントの内容は多岐にわたり、各クラブが主催するゲストスピーカーによる講演やスピーカーを交えたケース分析、キャリアセンターが主催する就職関係のプレゼンやワークショップ、また授業に関するTutorial、大型イベントの告知やクラブミーティングなど内容は様々です。学生は学校のIntranet(以下の画面)からスケジュールを見て、どれに参加するかを決めています。参加にはWeb上での事前登録が必要ですが、仮に登録していなくても席が空いていれば潜り込むことも可能。左のオレンジや黄緑の四角が日付の下に並んでいますが、あれがその日に予定されているイベントの数です。多い!




下の写真は、昼休みにイベントの一つとして開かれた、DeanのSally Blountによる講演会の様子。題目は「組織変革時のリーダーシップについて」で、Kelloggに昨年就任してから今までどのような組織変革のアプローチを行なってきたかについて、自身の研究領域の話や笑い話も交えながらパワフルに話をしていました。自らを「strong woman」と言う彼女だけあり、そのパワーはさすが。





何しろ数が多いため、Web上でスケジュールをチェックするのも一苦労。ただ、嬉しいのはどのイベントも大抵ランチが提供されること。サンドイッチやピザといった簡単なものですが、売店で並ぶ時間と手間が省け、かつタダで昼食にありつけるので学生には非常にありがたいシステムです。中には「ほとんど昼食を買ったことが無い」と言い出す奴も(笑)

さて、ここまで学校生活を中心に書いてきましたが、次回からはCampus以外の生活や過ごし方について触れていきたいと思います。巷では「Dukeと同じくらい田舎の生活」と噂されているEvanstonですが、そんなことはありません(笑)。シカゴまでTaxiで30分のこのロケーションは、静かなCampusと賑やかな大都市の生活を両方楽しめる素晴らしい立地。その辺りも追って書いていきたいと思います。



Blue Devils!!


まずは、チアリーダーで盛り上がる!!

チアに釘付け!?

Blue Devilsも駆けつけた!

胸に手をあて、国歌斉唱

次の瞬間、コートがいきなり旗で隠れる

Go Blue Devils!!

Team 2012


アップ風景

今日は紅白戦、というか、青白戦。

Dukeは選手よりも、やっぱこの人でしょう。

Coach K!!!

あなたに会うために僕は来たんだ!

試合スタート

私の写真を撮ってくれとセガム、ExchangeのDi
おおおお!Orland MagicのJJではないか!?
かつてのDukeの4番、現NBAプレーヤーのJJレディックも駆けつけた!

2011年10月16日日曜日

いま、その扉が開かれる


Fall Term1の授業全てが終わった金曜日。
全てを解放する。

俺が一番俺らしくいられる場所の扉が、いよいよ開かれる。
興奮は、もはや発狂のレベルにまで高められた。

What time is it?

It's Game Time!!!


Supply Chain Management

ようやく、サプライチェーンマネジメントの授業、全てが修了しました。

マジで大変だった、、この授業。

聞く所によると、この授業と、Corporate Finance Advancedが今学期最もタフな授業だったということ。来年の方はくれぐれも、慎重に。

そもそも、なんでこの授業を取ることになったかというと、特に経験があるわけでもなく、今後のキャリアに生かしたいというわけでもなく、日本のケースが結構多かったので、世界で日本がどう見られているのかが知りたかったから。

たしかに、SCMはJITに象徴されるように、日本の十八番であり、世界もそれを認めてはいる。しかし、そこに基づく考え方は、極めて緻密な計算式の基に成り立っており、正直、興味の範疇を途中から超えてしまっていた。

そんな中で、日本人はクラスに僕一人しかおらず、日本好きな教授は、ことあるごとに、意見を求めてくる。。。(笑)

おいおい、そんなの知らないよ。。クラスに60人もいるんだから、他にも聞く人いっぱいいるでしょー(泣)、、、と心の中で何度叫んだことか。。。

分からなかった部分は、その日のうちにKBSの仲間に質問。新井さん、やっさん、その節はお世話になりました。

とにかく、毎回気が抜けない授業なのです。


加えて、毎回のグループアサイメントは、課題の種類も多岐に渡り、他の授業との兼ね合いの中で、時間も取られるため負荷が相当高い。個人アサイメントも、ボリューム満点でもうお腹いっぱいですのレベル(笑)

ただ、学びの点では、グループワークが面白かったこと。構成が、南アフリカ、チリ、ブラジル、インド出身の人たちで、個性、経験が豊かで、日本と大分違う環境に話が弾んだ。一方で、時間にルーズなお国柄の人たちを、どうやって時間通りに来させるかを考えたりもしたし、みんながストレスを溜め込んでいたグループワークだったけど、なんとか毎回、グループとしてレポートを出すことができ。。。本当に、各人ギリギリ、限界の中で、分裂すること無く無事終わることが出来たのは、本当によかった。

当初は、各人の意見に固執しすぎた節もあったが、清水流の言葉を借りるならば、「前向きな妥協」の環境を作り出し、チームは必死に前に進んだと言うべきか。

とにもかくにも、終わりよければ全てよし。






2011年10月13日木曜日

FUQUA JAPANESE OFFICIAL SITE

デュークのビジネススクールには、日本語用のオフィシャルサイトが存在します。

こちらの正規生の方が何代にも渡って書きためた日本人MBA生にとっての情報の宝庫です。

勉強はもちろん、日々の生活に至るまで情報が満載。僕もこのサイトのおかげで、かなりスムーズに現地の生活に入ることが出来ました。


URL:
http://mbaa.fuqua.duke.edu/aabc/Japanese/index.html


M34の方は、学校選びの参考になるかと思います。来週から、こちらのオフィシャルブログでも書くことになりましたので、そちらもぜひご覧ください。。。


上海&南京

国慶節を使って、学校の課外授業一環として、北京に次ぐ第二の都市『上海』に到着。

そして、翌日、自分にとってのメインイベントである南京へ新幹線を使って1時間半。

『南京大虐殺博物館』に到着。

これは本当にやばかった。

そこまで、涙腺が脆くない日本魂を持った自分でも、途中で涙が溢れてくる程、厳しい内容でした。

ディズニーランドのアトラクション並の予算を掛けたセット

入場料無料、広大な敷地、厳格な入場審査。

別名で、当該博物館は『愛国教育基地』と呼ばれているそうです。

旧帝国陸軍の圧倒的な戦闘力がもたらしたとはいえ、誰が見学しようと、気持ち悪くなると思います。

ちなみに、中高教育の一環として、数多くの学生が当該博物館を半ば強制的に訪れるそうですが、これを見学したら、戦争がどれ程、悲惨な物かを実感できる内容です。

上海と比較して、反日感情の高い南京での日本企業は非常に厳しい状況であり、ユニクロの1店舗を見た位で、道を走る数少ない日本の自動車産業を除いた日本企業は皆無の状態でした。

そんな状況を無視し、石原都知事が日頃から閣僚は靖国に行くべきだと発言しておりますが、そんな事は中国に進出している企業にとっては言語道断であり、経団連が靖国訪問を批判するのも理解できます。

まあ、その後の課外授業は普通に過ぎましたが、中国の歴史を全く知らなかった自分が恥ずかしくなった国慶節でした。

で、来週は中間テストウィークです。

2011年10月10日月曜日

Kelloggでの学生生活③


Chicagoは大分秋らしくなり、キャンパス内の景色も紅葉が綺麗です。
さて、今回はKelloggでのクラブ活動について。




Kelloggでは学生が主体となって運営されているクラブが多く存在し、学生がリーダーシップを発揮する場として多くの機会を提供しています。その数はFull-time学生のものだけでも110あり、Part-timeやExective,JV(Joint Ventures; Kellogg学生の家族をJVと呼び、様々な学事に参加出来る資格を持っています)のものも含めるとその数は200にも及びます。内容は、趣味や娯楽を共に楽しむカルチャークラブのようなものから、自分のキャリアに直結する分野についての勉強会や外部スピーカーを招いての講演会を積極的に行うプロフェッショナルクラブまで、内容は様々です。下の写真は、Ski & Snowboard Clubが主催したTG。





プロフェッショナルクラブについては、Finance, Marketing, Leadershipなど、MBAでの授業のタイトルそのままの、業界や分野に特化したクラブで、メンバーもその業界バックグラウンドを持っている、もしくは卒業後のキャリアとしてその業界を目指している学生で構成されています。教授や学事とも密接に活動しているクラブが多く、Trekと呼ばれるビジネストリップでは企業訪問や企業との共同研究を行うなど、内容もかなり本格的。企業スポンサーが入っているところが多く、就職におけるネットワーキングの意味合いが強く含まれているようです。


学生はその中から2~3団体、多い学生だと5~6団体のクラブに所属して、自分のプランに合わせてDirectorに立候補したり、ネットワーキングに勤しんだりしています。またいくつかのクラブが合同でイベントを行うことも珍しくなく、クラブ同士の繋がりも非常に盛んです。


なぜこれほどまでにクラブ活動が盛んなのかについて、1年生や2年生の友人に話をきましたが、「クラスでの勉強以外でも主体的に様々な経験を積むことが自分の人間力を高める上でも有効」、「自分の得意分野でのリーダーシップスキルを磨きたい」、「志望業界に対する情報収拾やキーパーソンとのネットワーク構築など、就職活動に有利」、「単純に○○が好き!」、「今まで触れたことのない、全く違う世界に飛び込んでみたい」など様々です。でも共通しているのは、「ネットワーキング」と「チャレンジ」というキーワード。様々な人や活動と繋がることに本当に精力を割いている感覚。ビジネスでも生活でも、人と繋がる事と、繋がりから新たなものを生み出そうとする意識が、この活発なクラブ活動を支えているようです。あと、Kelloggは学部からも独立した大学院なので、「自分達でどんどん広げていかなければ」という意識が強いとも聞きました。


ちなみに、僕はEmerging Market Club, AMA(Asian Management Association)、あとなぜかbottom lineというアカペラクラブにも参加。これは遊びですが、Emerging Market Clubで活躍するには結構アウトプットも要求されるんで、これも授業と同じく頑張ります。
頑張り次第で様々な繋がりが持てるクラブ活動。来年Kelloggを目指すM34の方も、是非トライして欲しいです!


2011年10月7日金曜日

シカゴの秋

Chicago BoothのTamです。

シカゴの欠点と言えば、秋、冬の寒さ。
特に自分は寒さに弱いので、留学先選びの時には相当真剣に、「ユニクロのヒートテックを持っていけばシカゴの冬でも耐えられるだろうか?」、「いや、やはり温暖な西海岸にしたほうが良いのでは?」、などと悩んでおりました。

それでも、まあとにかくシカゴに来ることになったわけですが、シカゴ大学でPh.D.を取得されたH教授から、「Rの付く月になったら、もう寒くなるからね」と脅されていたため、「牡蠣のシーズンじゃあるまいし。しかも、シカゴじゃ新鮮な牡蠣は食べられないよ」、と愚痴りながら、それなりの心構えで9月を迎えました。

9月前半はそれほどでもなかったのですが、20日を過ぎたあたりから雨が降ったり止んだりの天気が1週間ほど続き、最低気温が一桁台になるに及び、「ああ、ついに来たか。暖房がつくまではベッドの中で勉強するか」、と早くも耐寒生活の準備を進めていたところ、10月に入ると今度は晴天の日が続き、今日はなんと28℃を記録。室内で勉強してるんじゃ勿体ないということで、ケースを持って外に飛び出しました。

Hyde Prakキャンパスの中央に広大な中庭があり、やはり陽気に誘われた学生たちが芝生の上で勉強していました。




かと思えば、なぜか綱渡りの練習に励んでいる学生もいます。





リスや、近所の子供たちがウロチョロしていて、大学のキャンパスというより公園にピクニックに来ているみたいな雰囲気です。


がしかし、自分は大真面目にイノベーションのお勉強です。
日向ぼっこしながらの勉強は大層気持ちが良く、大いに捗りました。






という訳で、シカゴでは大層貴重な暖かな秋の一日のレポートでした。

デンタルクリニック

連日の授業の疲れからか、歯茎に少し痛みを感じ、薬局でToothache Pain Reliefを購入。 
寝られないほどの痛みではないので、薬を使いそのまま就寝。

痛みがおさまるかと期待したのですが、まだまだ痛い。むしろ、昨日以上。
ということで、NYUのデンタルクリニックに行きました。

この場所は研修医が経験を積む為の目的もあるようで、かなり丁寧に診断を受けました。
レントゲンを数十枚とり、時間もかなりかかりましたが、先生の経験の為だと思い承諾。
1時間以上かかりました。

医学の専門用語になると、わからない単語がかなりあったのですが、用は親知らずが原因のようです。
「Cut」という単語が耳に入りました。「今日の午後カットする?他の機関を紹介するわよ」

。。。

カットて、、美容院じゃないんだから。

米国の医療は高水準だとは信じていますが、それにしてもいきなり抜くのは、どうなんだろうと思い、
「12月に日本に帰るから、それまでなんとかしたい」

といったところ、しぶしぶ承諾してもらいました。授業が忙しい今の状況で抜くよりは、日本でかかりつけの医者から治療を受けたかったのが理由で説明したのですが、医者間の会話で 「He is scared 」と言っているのが聞こえました。

はい、そりゃびびりますよ。こわいのも事実です。

ということで、抗生物質を出して様子見になりました。ただ、日本のように「あまり無理をせずゆっくり体をやすめてくださいねー」
なんて言葉はなかったです。「様子を見るのは、悪化するリスクがあるのはよく認識してください」と言われました。

ということで、とりあえず帰宅。一旦痛みがひくことを期待します。
うまくいかなければ、抜歯のレポートをします。

ちなみに、費用はかかりませんでしたので、来年来られる方はご安心ください。

ESSECより。ヨーロッパvsアメリカ

とちょっと過激?なタイトル付けてみましたが。。。
たいそうな話ではありません。

IP先として個別のスクール云々の前に、
ヨーロッパがいいかアメリカがいいか。
(アジアはちょっと除きます)

正直、自分が選んだ学校のことは、
最後は絶対好きになる気がするし、
自分の学校がいちばんよかったと思うハズだと思うのです。

どの学校にも名物教授や、名物授業はあるし、
いまどきダイバーシティを考えずに採用している学校もない。
そして、そもそもKBSと提携している学校はトップスクールばっかりだから、
モチベーションのあまりにも低い人とか、やる気のない教授とか、
そういないと思うのです。

多少の授業の負荷の違いや、グループワーク中心か個人ワーク中心かなどの
進め方の違いは多少あれど、

グループワーク大事!
ダイバーシティも大事!!!
勉強も遊びも全部やる!!!

とかって、どれも多分きっと大きな意味で違いはない。
そういう意味では、どこに行ってもきっとそう変わらない。
(グループワークを全く重視してなくて、
アメリカ人と中国人とインド人しかいなくって、
遊んでいればいいだけのMBAとか、
勉強しかしてないMBAって、多分ないと思う)

だから、こちらに来てみて思うのは、
みんなのブログを読んでいても思うのは、
これから何を考えて学校選びをしたらよいかと考えた時、
やっぱり一つは授業科目かなと。

その学校が、どの科目に力を入れているか、は
勉強する内容として大きな違いになると思います。
金融やりたいのに、
金融の基礎科目しかない学校ではやっぱりモノ足りない。

ESSECだったらやっぱりブランドマネジメントかなとか。
実際、ESSECではラグジュアリー系のブランドマネジメントの科目がたくさんあって、
交換留学生にもそのいくつかの門戸が開かれています。


でももう一つ私にとって重要だったのが、
ヨーロッパかアメリカかという大陸とか国レベルの差。

何が問題かというと、英語力。
に関係する学生のマジョリティの問題。

もともとネイティブのように育ったヒトとか、
英語に全く問題がないヒトはまぁ正直どちらでも好きな方に行けば
いいと思います。

でも英語に必ずしも自信があるわけではないし、
そんな私がアメリカ行ったら大変だろうなーと。

IP先を考えていた時、
過去に何度か行った、コンサル会社のアメリカ研修の恐怖が頭を過ぎりました。
あのマジョリティがネイティブばかりの中に放り込まれる苦しい思いは、
できればもうあまりしたくないなーと。

つらかったなーと。笑。

だったら、ヨーロッパの方が、恐らくノンネイティブがマジョリティになるだろうから
多少気が楽なのではないかと目論み、
MBAと言えば、やっぱりアメリカが有名ですが、
私はあえてヨーロッパを選択してみました。

ずっと外資系企業いたんだから英語できるでしょ、大丈夫でしょ、
とかよく言われますが、、、
大ウソなのです。
外資系企業でも、お客さんが日本人だったら、日本語しか使いません。

英語を使わないと仕事にならなかった時期もありましたが、
純日本人である私にとって、
英語JOBやアメリカ研修ほど苦しいモノはありませんでした。
(楽しいところもあったのですが)

グループワークで絶対間違ったこと言っているアメリカ人に言い返せない・・・
チームミーティングで皆が何で笑ってるか分からない・・・

当時より確実に上達している(はず)とは言え、
思い出すとやっぱり3ヶ月も4ヶ月も行くことには躊躇してしまった。


ということで、選んだのがフランス。

ESSECでは、プログラムによりますが、
学生の90%以上が留学生というプログラムも。
教授陣も、半数近くがフランス以外の国籍なんだそうです。
アメリカだと、なんとなくですが70%以上はアメリカ人なんじゃないかなと。
(実際どんな感じなんでしょう?)

IPに行こうか迷っている人の中には私と同じように、
英語力を心配して、躊躇している方もいるんじゃないかなーと思いますが、
迷っているなら間違いなく行った方がいいと思います。

そしてちょっとでも心配なら、ヨーロッパがいいのではないかと。


アメリカだと、こちらが理解できなかった時、

「え、わかんないの?こんなに丁寧に説明してるのに?」
ていう感じですが、
(過去の経験の蓄積による、でもすっごい偏見です)

フランスだと、

「あれ、私の英語が悪かった?えーっとね。。。」
みたいな感じで説明し直してくれたり。

「ネイティブじゃないのはお互い様だよね」
ということでだいぶ気楽。

もちろん街中でフランス語ができなかった時は、
アメリカ人以上の仕打ちを受けることもありますが、
でもなぜか、フランス語はできなくても開き直れてしまう。笑
なんででしょ。


ま、あくまで精神的な意味で気楽、というだけで、
Nonネイティブの英語を聞くのは難しかったりもするし、
自分の意見を英語で言わなきゃいけないのは変わらない。

もちろんネームバリューや、取りたい授業の有無もあるし、
文化的な側面や、ブランドビジネスなど、
その国に興味があったというのは大前提ですが、
語学力の点も考えたのはよかったかなと思っています。

実際、教授陣もヒトにはよりますが難しい単語は比較的少ない気がするし、
ゆっくりしゃべってくれるヒトも多いので聞きやすいなと。

ということで、フランス、
そんなところも(弱気な)私にはぴったりなのでした。

2011年10月6日木曜日

Marketing of Innovation



Marketing of Innovationは、デュークがマーケティングで有名なこともあり、人気の授業のひとつです。そのため、一クラスも最大の80名で講義が進みます。

講師は、Prof. Debu。モデル並みのスタイルと身長を持ち、ユーモアのセンスを忘れない、ポケットに片手を突っ込みながら黒板に文字を書く、、といったスタイルはいかにもビジネススクールのプロフェッサーという印象を受けます。ここでの教鞭も長い、有名な教授です。

URL:http://www.fuqua.duke.edu/marketing/

授業内容は、イノベーションによって生み出されたハイテク製品のマーケティング手法を学びます。BtoB、時にCもありますが、どちらにせよ、マーケティングが好きなら、そんなに厳しい授業ではないはずです。ケースを読む量は多いですが、なじみが多い製品群、例えば、インテルやデル、アップルなどを扱いますので、十分やってけます。イノベーションによって生み出された新製品をどうやって世の中に広めて行くかという授業ですので、基本的なことはもちろん、応用編としては、価格の付け方みたいなところもカバーしますし、バスモデルと言った理論的なものも抑えます。

ウマい言い方が見つからないのですが、広く、浅く、同分野を学んでいるというのが実感です。

さて、こういった人気の高い授業は、デュークの場合、リアルタイムで録画され、上記のように後で、データベースで授業を復習することが出来ます。

しかも、右画面では、教授がそのとき使っているスライドも合わせて確認することができますので、極端な話、オンラインで授業を受けているようなものです。





2011年10月5日水曜日

Managerial Writing

これから3回に渡って、現在とっている授業の内容の詳細を伝えて行きます。

まずは、一番思い入れの深い?授業。

Managerial Writing(MW)のMaureenは、情熱に加え、忍耐の強い講師です。

授業の内容は、過去の投稿で説明した通り、様々なシチュエーションでリーダーがとるべきライティング技能を徹底的に学ぶというものです。

毎回テーマをMaureenから出され、それにそって、文書を作り、Maureenにメールで提出。それをMaureenが添削後、reviseして再提出する、、、みたいな感じです。テーマも様々ですが、毎回お題を出される度に、アメリカ式文書の型ってこんなのもあるの、、と驚かされます。

ビジネススクールにこういう授業は意外かもしれませんが、ライティングスキルはビジネススキルに比例するというのがMaureenの信条。そんな彼女は慶應にも来たことがあります。

さて、肝心の授業はケース主体の授業とは、全然違う雰囲気で、少人数制。また違った面白さがあります。

授業の内容だけに、例年、各国からの留学生に人気がありますが、実践形式、かつ提出分をMaureenが添削するという非常にアナログな作業が背景にありますので、1クラスは20人が限界。コマ数も2コマしかありませんので、1学期間で40人しか取れないことになります。

詳細URL:
http://www.fuqua.duke.edu/faculty_research/faculty_directory/lewis_maureen/


予想通り、履修申告開始後、あっという間に一杯になりましたが、運良く取れました。

しかし、この授業を通して、僕の英語が如何にブロークンであるかということが露呈。早々に、Maureenに呼び出しを食らい、自分のダメさ加減をMaureenに追求されました。彼女はとにかく、生徒に対する情熱が強いんです。取り分け留学生は、卒業後、世界と渡り合って行くポジションを担う訳ですから、この時代におけるライティングというのは、とても重要になります。そんな中、あなたのライティングはミステイクが多すぎるわよと!

当初は、Maureenからの添削量にビビりましたが、やるしかありません。今までは、さっさとテンポよく書いて、提出〜、てな感じでしたが、今では、出来上がったものをプリントアウトをして、まず文書のバランスといった見た目から入り、血眼になって文法、単語のエラーを探し、、、またプリントアウトしてみ直して、、、。180度変わったスタイルになりました。。。。

一文書を書くのにこんなに気を使っているのは初めての経験ですが、こういった地道な作業は確実に評価に反映しているのをみると、またやる気も上がるというものです。

何としても授業終了までに彼女から100点を一度は取ってみたい、そんな気持ちで授業を受けてます。







チキンの赤ワイン煮込み


久しぶりにIPブログを開いたら、ブログの投稿件数が投稿を放棄したH.Tさんに続き、
かしけんと同率最下位だと気づき、書かねばと思い今に至ります。

本日、ついに授業が始まりました。先月までのフランス語の授業はなんだか語学学校の
ような雰囲気だったので、ついにMBAの授業をうけるときがきたと少し緊張しています。

今日は英語の授業に出てみました。留学生は英語ができて当然なのであまり取らないのですが、
私はプレゼン等に苦手意識があるので、その克服に役立ちそうな英語のクラスを取ってみました。

クラスは7人と少人数で、フランス人が殆どで楽しかったです。
ちなみにエセックはおしゃれで美人な女の子が多いです。
こんなこと書いたら来年のESSECの倍率上がっちゃうかも。。。

授業はよく組み立てられていて、会話も文法も上達できそうです。
よくやりがちなミスなどを先生がどんどん直してくれます。

来週はカメルーン出身のピエール君とまきこさんとTrue Loveは存在するのか、というテーマで
ディベートをすることになりました。楽しみです。
授業の最後には、イギリスで母乳で作ったミルクアイスクリームが発売されたけどみんな食べたいか?!というテーマについて話しました。
そのニュースを皆でYouTubeで見るなど和気あいあいとした授業でした。
国は違えど、みんなで気持ち悪いねと言いながら話しているとなんだか不思議な
一体感が感じられました。

もちろんもっとMBAらしい真面目で大変な授業もとってます。
来週からラクシュアリーブランド系の授業が始まります。大変そうだけど楽しみです♪

お料理ブログっぽくしたいので先日作ったチキン赤ワイン煮込みの写真を載せました。
では、何か面白いことが起きたらまたブログ書きます!











2011年10月4日火曜日

シカゴでのお部屋探し

Chicago Boothのtamです。
今回はシカゴでのお部屋探しについてご報告します。

シカゴは大都会なので、住まいを決める上での自由度が高いです。
しかし、それが逆に人々を惑わせ、苦しめることになります。

Boothは、シカゴのダウンタウンと、そこからバス、電車で30~40分程南に下ったHyde Parkエリアの二か所にキャンパスがあって、どちらでも同じ科目の授業が取れるので、住まいもダウンタウンかHyde Parkかのどちらかを選択します。

Boothの正規生のほとんどはダウンタウンに住んでいるようです。
しかし、両者の家賃は3倍以上の開きがあって当然ダウンタウンの方が高いです。
ですが、そのハードルをクリアすればこんな環境で生活できるのです!
 
(写真はイメージ)

で、自分はというと高い高いハードルを見た瞬間にすごすごとHyde Parkエリアに引っ込みました。
でも、家賃の安いHyde Parkでも部屋を探すのは一苦労でした。


シカゴ大学の留学生向けの学生寮であるInternational House (I-House)にすれば、楽に部屋を確保できるのですが、一番安い部屋は共同トイレ、共同シャワーなのに1学期間で$2,650も取られます。
しかも、部屋のタイプを指定しての入居申し込みが出来ないという訳のわからない制度。

Boothに来る他の国のIP生も毎年何人かはここに住むようですし、学部生やロースクールの人達もいるので、幅広いネットワーク作りには良い環境と言えます。
また、建物は古いですが大がかりな改装を済ませていて、立派な共同キッチンや、パーティー会場にもなるラウンジがあって、設備はそれなりにしっかりしています。

I-House外観
中庭
室内
しかし、学部生の時ならともかく、いい歳して寮の共同トイレ、共同シャワーというのは遠慮したかったので、ルームシェアを探すことにしました。
ルームシェアでも共同トイレ、共同シャワーには違いないのですが、シェアしている人数が全然違いますからね。


ルームシェアの形態として、寝室が二つあるアパートの1室をシェアするこじんまりしたのから、一軒家を5,6人でシェアするものまで色々あります。
ルームメイトは大体が学部生、大学院生で、こちらは既に誰かがいるところに入れてもらうことになります。

物件探しはインターネットの掲示板がちゃんとあって、シカゴ大学生の情報交換の場になっているuchi.marketplaceか、chicago.craigslistにルームメイト募集の情報が載っています。

ここで問題になるのがIP生の場合、滞在期間が3カ月ちょっとしかないということです。
ルームメイトを探す側としては、ルームメイトが見つからない期間は部屋の家賃を丸ごと自分で負担しないといけなくなるので、基本は長期で暮らす人を求めます。
ということは、IP生は基本的にルームメイトの選考対象外になってしまいます。


そんなIP生を救ってくれるのがsubletです。
sublet、つまり又貸しで、何かの理由(大体はその人も交換留学で海外に行く)で部屋を空ける時に、その期間だけ自分が借りている部屋を誰かに貸す訳です。

という訳で自分も、秋学期のsubletを見つけてはせっせとメールでコンタクトを取りました。
しかし、ここでまた問題が…

部屋探しをしている間、自分はシカゴで語学学校に通っていました。
語学学校の授業中は当然のことながら掲示板は見られません。
部屋探しは早い者勝ちなので、授業が終わった後に、「良いのを見つけた」と思っても先約ありになっていて、「その人が断ったらあなたに声をかけるね」となっても、最初の人が契約してしまいます。

コンタクトが取れればまだ良いですが、返事が返ってこないことも多々ありました。
そうこうしているうちに、語学学校に斡旋してもらった宿のチェックアウトの期日が迫ってきて、このままではホームレスになってしまう!という精神衛生上、非常によろしくない事態になってしまいました。
しかも、9月に入って新学期が近づくとsubletの募集が少なくなってしまいました。

これはマズイということで、それまでルームメイトの素性(極力大学院生を狙っていた)や、住所(学校に近くて買い物に便利なところ)を選り好みしていたのをやめて、subletに限らず手当たり次第にコンタクトを取り始めました。
そして、部屋探しを始めてから3週間経ってようやく部屋を確保できました。


結果としてsubletではなく、アパートのオーナーさんが、所有しているアパートの2LDKに自分で住んでいて、そこをシェアしてもらうという形になりました。

オーナーさんも本当は長期のルームメイトを探していたのですが、困っている日本人の留学生を快
く迎え入れてくれました。

しかも、寝具やタオルも用意してくれて、寝室には机が無いので、リビングにある机を専用の勉強机として提供してくれるというとても優しい人で、部屋探しは苦労しましたが、最終的に良い人に巡り合えて本当に良かったです。


リビング
寝室

リビングのインテリアが雰囲気があって気に入っています。
日中の授業の無い時間帯は、オーナーさんの飼い犬が寝ているリビングでせっせと勉強に励んでいます。


長々と書いてしまいましたが、来年シカゴに行かれる方に伝える部屋探しの教訓をまとめます。

●まず予算を決めて、ダウンタウンかHyde Parkかを早く決める。
(自分は未練がましくダウンタウンで掘り出し物を探したりして時間を無駄にしました。)

●ルームシェアを探すなら、なるべく早めにシカゴ入りして部屋探しをする。
(ルームシェアで日本からメールだけで決めるのは無謀。一度は周辺環境と部屋を見る必要あり。)

●部屋探しは縁。理想と違ってもそこそこの物件があったらさっと決める。さもないと…


ちなみに、M32でシカゴに来られた方は、シカゴに着いたその日に最高の物件に巡り合って、ダウンタウンライフを満喫されたそうです。
お部屋探しは運次第です。
自分は序盤戦は運を味方にできず、労力もかかって辛かったですが、終わってみれば良い思い出です。
そして、住めば都ですからね。


予算が潤沢だし、部屋探しで苦労したくない、という人は、ダウンタウンかHyde Parkの高級マンションの一室を、日本からメールのやり取りだけで借りてしまうということもできるので、詳細は経験者のRさんに訊いてみてください。