2011年8月30日火曜日

よく出来たシステム

アメリカならではなのかもしれませんが、さすがと感じたシステムがあったのでご紹介します。


DUKEのビジネススクール、すなわち、Fuquaには、Fuqua WorldというイントラネットのWEBサイトがあります。

ここから、全ての学内への情報へアクセスが可能です。

入学者は、交換留学生も含めて、入学前にいろいろな質問事項にオンライン上で答えて行きます。

学術的なものもあれば、レジュメ関係、趣味といった類いまで質問項目は多岐に渡ります。

最終的には入学日に写真を撮るのですが(交換留学生は初日にビジネスカジュアル必須)、これを元に個人のデータベースが作成されます。。。

よって、検索をして、あいつはどんな趣味があるんだろうか。。。とか、あいつのメアドはなんだっけ。。。みたいのも全てオンラインで見ることができます。

もちろん、授業の案内なども当然見れます。。

とまあ、ここまでは普通で、想像に容易いんですが、驚いたのは、自分が記載した情報を元に、FBじゃないですけど、自分と同じ趣味を持った人や、同じ国の人、自分の国の言語に興味がある人などを、ポップアップで勝手に紹介してくれるのです。

これは、交換留学生であっても同様です。そもそもの母体の大きさもあるのでしょうが、こういったネットワークの仕組みづくりはさすがとしか言えません。


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