フランスについて、丸4日が過ぎようとしています。
ようやく身の回りのモノが揃い始め、
普通の生活ができるようになってきました。
ようやく、時差ボケも治ってきたか・・・。
フランスは、思っていたよりもずっと寒くてびっくりしています。
普通に、長袖にウールのカーデをはおる感じ。
首にはストールも巻いています。
(日が出ると暑いけど)
杏里ちゃんが、寮の写真を載せていたので、
フランス初、第1記事目は、私は寮の周りの話をしようと思います。
ESSECは、Cergy Pontoiseという地域にあって、
フランスパリから電車で40~50分くらいのところにあります。
パリ市内にもキャンパスがありますが、
エグゼクティブ向けセミナーなどが行われているとのこと。
KBSの丸の内キャンパスみたいな感じでしょうか。
昔はパリ市内に全ての機能があったようですが、
何十年か前に、フランス政府の方針で、
あらゆる学校のキャンパスが、パリを中心としたサークル状に、
それぞれ郊外に移転したんだとか。
パリが混み過ぎて、土地の価格等も上がり過ぎてしまったみたいです。
というわけで、ESSECも例外ではなく、ここCergyに移ってきたようです。
キャンパス内部はまた写真UPしますが、
私が滞在することになった寮は、
キャンパスから徒歩10分くらいのところにあります。
ESSECの寮は全部で4つありますが、
そのうちBusiness Schoolの学生が入れるのは3か所。
私が選んだ寮は一番キャンパスに近く、一番新しいですが、
最も高い(涙)。
多くの学生がここを希望したみたいですが、
入れなくて別の寮に決まってしまった学生もたくさんいるみたい。
ということでラッキーでした。
パリ市内に住んで、キャンパスまで通う留学生もたくさんいます。
私は言語の問題もあるし、
4ヶ月のために家探しは面倒だったので、寮を選びました。
そんな寮の周り。
寮を出てすぐの道路はこんな感じ。特に何もありません・・・。
ですが全般的に歩道は整備されていて、キレイです。
夜一人で歩くのは怖いけど、昼間なら一人で歩いていても、
怖いということはありません。
学校のすぐ隣は大きな公園があって、
これを超えると駅やショッピングモールがあります。
(寮から直接行く道もあります)
土曜日は、池の周りでおばあちゃんが散歩をしたり、
家族連れがピクニックをしたりしていました。
広いし、緑も多くて、だいぶのどかな気分になりました。
日曜日は、モールをはじめ
ほとんどのお店がシャッターを閉めてしまうので、
食材などは土曜日に買いだめ。
そして日曜日は、街の中心地とは逆側へ。
寮から10分もかからないくらいのところに、湖があります。
寮の名前が、Residence du Portというだけあって、
本当にすぐ近く。
たくさんのボートが停泊していました。
そして周囲にはたくさんのカフェが。
嬉しいことに、日曜もオープンしているお店がほとんど。
フランス人だけど、ちょっと離れた場所から来ている人も
いるみたいで、多くの人でにぎわっていて、
フランス気分を堪能できるスポットです。
しばしカフェのテラスにておしゃべりを楽しみました。
まだ日が長いので、20時を過ぎても外は明るいです。
そして帰り際、地元の人でにぎわうパン屋さんを発見しました。
フランスに来て、とりあえず主食はパン!
私はパンが大好きなので、
そしてコーヒーとワイン、チーズがあればけっこう幸せなので、
特にまだ和食が恋しい病にはかかっていません。
0.4€くらいで、美味しそうなフランスパンをGETしました。
これからパスタと一緒に頂きます☆
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