ニューヨークについて10日前後経ちました。私は現在on campus の寮に住んでいます。寮と言っても、シングルあるいは、2名での共同部屋です。NYUには多くの寮が存在するようですが、私の火曜SternのMBA学生は同じ建物の特定の階に住んでいます。
寮の中での集まりが一度あり、数名の学生と知り合う事が出来まし
こちらに着いてからは、地震、ハリケーンアイリーンと未曾有の天災が続いておりますが、そんな最中、火災報知器がなり避難をするという体験までしました。誰かが料理を焦がした煙を感知したという非常に学生チックな理由だったようですが、何があるかわからないので、報知器がなれば避難した方が良さそうです。
8月28日の日曜日からオリエンテーションが続くwelcome weekが始まりました。ハリケーンアイリーンにより、日曜日のオリエンテーションが全てキャンセル、月曜日の一部のオリエンテーションがキャンセルになりました。私が参加しようと思っていた 「Getting Involved : Diversity and Social」というプレゼンテーションもキャンセルでした。
l学部生も同じ時期からスタートするようで、学校周辺は非常に多くの人でにぎわっています。また、学生証を取得するのに非常に並んでいますので、welcome weekが始まる前に取得したほうが良さそうです。
8月30日火曜日には「Graduate Student Library Tour」「Campus Tour」「Are you a global nomad or Third Culture Kid」
の3つのオリエンテーションに参加しました。以下、簡単な説明です。
NYUには学校ごとの図書館に加え Bobst Library とう大きな図書館があります。
この図書館の設備の見学と、オンラインでの蔵書検索の仕方という2つのパートで構成されたオリエンテーションでした。図書館には多くのスタディルームや閲覧の座席があり、スタディルームは基本的には予約が必要という事でした。また、オンライン蔵書検索ではこの図書館にない蔵書も24時間以内に受取が可能だと話していました。また、チャットで図書館員に相談する事も可能で、このサービスも図書館の通常開館時間のam1時まで利用可能だそうです。
「Campus Tour」
ワシントンスクエア周辺のキャンパス(とはいっても、キャンパスという感じはないですが)
を見学しました。学部生も参加していたみたいで、参加者のテンションが非常に高かったです。特にこのツアー自体が役に立ったかは不明ですが、同じ学校の全く異なるバックグラウンドの人と巡る学校案内は貴重でした。
「Are you a global nomad or Third Culture Kid」
OISS (Office for International Students and Scholars) がサポートしている講義形のセッションでした。Third Culture Kidとはchildren who grow up or spend a significant part of their childhood living abroad. とDavid C. Pollockの「Third Culture Kids: Growing Up Among Worlds」で定義されているようで、実際に参加者には、インドで生まれてすぐにアメリカに来た方や、ジャマイカで生まれてすぐに渡米したという背景を持つ人がいました。
これも多様な人種が集まるニューヨークならではと感じました。
そんな訳で、今日までのオリエンテーションの報告はこれくらいにしておきます。
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