2011年10月16日日曜日

Supply Chain Management

ようやく、サプライチェーンマネジメントの授業、全てが修了しました。

マジで大変だった、、この授業。

聞く所によると、この授業と、Corporate Finance Advancedが今学期最もタフな授業だったということ。来年の方はくれぐれも、慎重に。

そもそも、なんでこの授業を取ることになったかというと、特に経験があるわけでもなく、今後のキャリアに生かしたいというわけでもなく、日本のケースが結構多かったので、世界で日本がどう見られているのかが知りたかったから。

たしかに、SCMはJITに象徴されるように、日本の十八番であり、世界もそれを認めてはいる。しかし、そこに基づく考え方は、極めて緻密な計算式の基に成り立っており、正直、興味の範疇を途中から超えてしまっていた。

そんな中で、日本人はクラスに僕一人しかおらず、日本好きな教授は、ことあるごとに、意見を求めてくる。。。(笑)

おいおい、そんなの知らないよ。。クラスに60人もいるんだから、他にも聞く人いっぱいいるでしょー(泣)、、、と心の中で何度叫んだことか。。。

分からなかった部分は、その日のうちにKBSの仲間に質問。新井さん、やっさん、その節はお世話になりました。

とにかく、毎回気が抜けない授業なのです。


加えて、毎回のグループアサイメントは、課題の種類も多岐に渡り、他の授業との兼ね合いの中で、時間も取られるため負荷が相当高い。個人アサイメントも、ボリューム満点でもうお腹いっぱいですのレベル(笑)

ただ、学びの点では、グループワークが面白かったこと。構成が、南アフリカ、チリ、ブラジル、インド出身の人たちで、個性、経験が豊かで、日本と大分違う環境に話が弾んだ。一方で、時間にルーズなお国柄の人たちを、どうやって時間通りに来させるかを考えたりもしたし、みんながストレスを溜め込んでいたグループワークだったけど、なんとか毎回、グループとしてレポートを出すことができ。。。本当に、各人ギリギリ、限界の中で、分裂すること無く無事終わることが出来たのは、本当によかった。

当初は、各人の意見に固執しすぎた節もあったが、清水流の言葉を借りるならば、「前向きな妥協」の環境を作り出し、チームは必死に前に進んだと言うべきか。

とにもかくにも、終わりよければ全てよし。






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