2011年10月17日月曜日

Kelloggでの学生生活④

やっと週末で少し開放される、と思ったらあっという間に日曜の夜…。
ということで、勉強の息抜きにブログを更新。
今日は昼休みの時間を利用して行われるイベントについて触れたいと思います。


Kelloggでの授業は8:30~21:30まで、1時間半1コマで時間割が設定されています。学生は皆それぞれの授業に忙しいため、皆が比較的まとまった時間を取れるのはお昼のみ。したがって昼休みの時間帯(12:15~13:15)はイベントのラッシュとなります。

イベントの内容は多岐にわたり、各クラブが主催するゲストスピーカーによる講演やスピーカーを交えたケース分析、キャリアセンターが主催する就職関係のプレゼンやワークショップ、また授業に関するTutorial、大型イベントの告知やクラブミーティングなど内容は様々です。学生は学校のIntranet(以下の画面)からスケジュールを見て、どれに参加するかを決めています。参加にはWeb上での事前登録が必要ですが、仮に登録していなくても席が空いていれば潜り込むことも可能。左のオレンジや黄緑の四角が日付の下に並んでいますが、あれがその日に予定されているイベントの数です。多い!




下の写真は、昼休みにイベントの一つとして開かれた、DeanのSally Blountによる講演会の様子。題目は「組織変革時のリーダーシップについて」で、Kelloggに昨年就任してから今までどのような組織変革のアプローチを行なってきたかについて、自身の研究領域の話や笑い話も交えながらパワフルに話をしていました。自らを「strong woman」と言う彼女だけあり、そのパワーはさすが。





何しろ数が多いため、Web上でスケジュールをチェックするのも一苦労。ただ、嬉しいのはどのイベントも大抵ランチが提供されること。サンドイッチやピザといった簡単なものですが、売店で並ぶ時間と手間が省け、かつタダで昼食にありつけるので学生には非常にありがたいシステムです。中には「ほとんど昼食を買ったことが無い」と言い出す奴も(笑)

さて、ここまで学校生活を中心に書いてきましたが、次回からはCampus以外の生活や過ごし方について触れていきたいと思います。巷では「Dukeと同じくらい田舎の生活」と噂されているEvanstonですが、そんなことはありません(笑)。シカゴまでTaxiで30分のこのロケーションは、静かなCampusと賑やかな大都市の生活を両方楽しめる素晴らしい立地。その辺りも追って書いていきたいと思います。



0 件のコメント:

コメントを投稿