2011年9月28日水曜日

忘れないように書いておこうのブログ

Avairy

ここは世界で一番いいと言われるくらいのカクテルを作るそうです。

残念ながら、写真がないので、カクテルの写真はHPを見て下さいね!

このAvairyでは、フランス料理のようにコースメニューがあります。
そうです。カクテルなのにコースなのです。


前菜

主菜

デザート

を全部カクテルで作っちゃうんです。

私が飲んだのは、フローズンフルーツのカクテル、モモのカクテル、チョコレートのカクテルです。

フローズンフルーツのカクテルは、ワインっぽいものにフローズンフルーツが入っていて、時間が経つにつれてフルーツから味がじんわりでるというものでした。

桃のカクテルは、モモジュースをまるく氷にしたものがカクテルの中にたくさん浮いていて見た目も食感も楽しいものです♪

最後にチョコレートのカクテルは、70%以上が本物のチョコレートだというカクテルで、一番好きなところは、キュービックアイスがどーんと入っているところでした!
食べてもおいしいし、溶かしてもおいしかったです!

そしてお酒に弱い私は、3杯+この前にワインを飲んでいたので真っ赤っかになってふわふわ気分w

2011年9月27日火曜日

北京での生活 9月27日

北京に到着して、一ヶ月位たったのだが、想像以上に愛国心が高く、ビックリしてます。テレビを付ければ30チャンネル中、半分くらいは日本軍との戦争系ドラマであり、街を歩く際、日本語を話すのは結構、スリリングです。

ちなみに、私は2回程、赤い服を着た現地の中国人とイザコザを起こしておりますが、まだ致命傷は受けておりません。北京に来る際は、日本語で話さないのと、聞かれても韓国人とでも伝えるのがベストです。あと、何かが起きても、走って逃げられるよう、常に動きやすい靴を履く事をお勧めします。

北京で日本企業が成功しようと思ったら、並大抵の努力では難しく、そんな中で、少しですが、日本人駐在員の方々の意見を聞けたのは心にズシンと衝撃を受けました。

中国ビジネス、難しいですね。勉強は程々で、更なる探索を進めたいと思います。

ちなみに、私はスペイン人という設定で街を探索してます。

備忘録

来年のため、忘れないように。。

DukeはT-mobileの電波が入りません。現地携帯は、at&tかverizonで。


2011年9月25日日曜日

Fuqua Hoops

毎週土曜日は、朝11時からデューク大学ビジネススクールのバスケットボールチームの練習があります。

バスケットボール設備の整った完璧な体育館がここには存在します。。これぞアメリカです。しかも、バスケットボールの名門デューク大学。どうやってこの胸の高鳴りを抑えよう。

チーム名は、Fuqua Hoops。メンバー総勢90名ぐらいの大所帯ではありますが、来てるのはいつも決まった20名ぐらいです。アメリカ人が中心の、しっかりと運営されているチームです。

ここのルールでは、まず始めに一人ずつ、フリースローを一回します。そして、5名がシュートを決めたところで、その5人でチーム結成。その後、次の5名がシュートを決めるまでフリースローを続けて行きます。つまり、まず試合に出たければ、早くフリースローを決めなくてはなりません。そうやってフリースローで出そろった計10名でまず始めの第一試合が行われます。

試合の勝ち負けは、先に25点決めた方が勝ち。もちろん、フルコートで試合は行われます。基本的に勝ち残りなので、負けたチームは、次の試合、またフリースローで試合に出るチャンスを得なくては行けません。まあ、得てしてアメリカ人はフリースローが苦手なので、例え、フリースローで後手に回っても、試合に出るチャンスは十分にあるのは事実ですが。。。

今日は、チームメイトにも恵まれ、全戦全勝でしたので、1時間半、休むこと無く出ずっぱりでした。。。これは相当疲れる。。。かといって疲れて交代、、、なんてのも情けないので必死です。弱みをみせては相手に攻め入る隙を与えるだけ。いかんいかん。

ビジネススクールとはいえ、さすが名門、本場。レベルは高いです。デュークの前にいた、トロントのストリートとは比べ物になりません。ですがやってやれないことはありません。日本のバスケットボールを見せてやる気概でいつも戦っています。

目下の課題は、いかに自分をアピールできるか。まだまだパスを十分に回してもらえません。もっと得点決めて、アシストして、実績つくって、信頼されないと。日本でプレーしているやり方では、正直厳しく、変える必要に迫られています。彼らとの身長もさることながら、手足の長さの差は歴然です。日本人ならすばしっこさ、みたいなものも武器になるかもしれませんが、歩幅の差もまた大きく、彼らの一歩が僕の0.75歩みたいな感じで、すばしっこさも武器になりそうでなりきれません。ガタイも強くて、吹っ飛ばされることもしょっちゅう。今日も、腰を強打。イタい。Iゼミ長に頼んでエアーサロンパスを送ってもらいたい。。。ったく、何を食えばあんなにでかくなれるんだ。。。

どなたか、チビとしての戦い方をご存知の方はご教授ください。。












2011年9月24日土曜日

Kelloggでの学生生活①


久しぶりのUp。

こちらEvanstonでもFall Semesterが始まり、専門科目の授業も本格的にスタート。
季節も段々と秋らしくなり、フリースを来て学校に行くことも増えてきました。
さて、ここらで(ようやくですが)授業内容や学校生活についての紹介を。(今までの投稿からは遊んでいるようにしか見えないので説得力に欠けるかも知れませんが)
長くなりそうなのでいくつかに分けてUpしてゆきます。





【学校生活】
1年生はコア科目の履修があるため水曜以外は毎日授業がありますが、2年生は取得できる選択科目の自由度が増すため、就職活動を睨みながらおのおのの予定に合わせて履修をしているようです。
大体1 Semester当たり4科目が平均的な取得数です。水曜が休みの学生が多いため、火曜の夜がKellogg生にとっての金曜。課題とグループワークに追われるKellogg生は、ここぞとばかりに外に繰り出しパーティーやバーで大騒ぎ、という事が多いです。もう一つが金曜のTG。5時から始まるTGでは、Atriumが学生で溢れ返ります。ただ、飲んだくれてベロンベロンに酔っ払っているかというと、そうではなく、短時間にワーっと騒いでさっと引くという感じ。またネットワーキングを広げるための社交はビジネススクールの学生としては当然という意識が学校側も学生側も非常に強いため、イベントではお酒よりも会話がメイン。Kelloggは別名パーティースクールと言われるほどに飲み会やパーティーのイベントが目白押しですが、その目的はネットワーキングです。お酒飲めない人も、水やコーラ片手に普通に楽しんでいます。このほか、学生主体のクラブ活動は優に100を超え、とにかくそれぞれが思い思いの活動に飛び回っているという感じ。





【授業風景】
Kelloggではすべての授業にグループワークが課されており、課題も個人課題とグループ課題の両方が出されます。グループは大体4~5名のグループ構成。グループへの貢献度は、授業終盤に行われるGroup Evaluation(グループメンバーの評価をそれぞれが行い教授に提出するというシステム)があり、フリーライダーには厳しい評価がくだされるようになっています。でも、KelloggではTeamとしてのOutputを強烈に要求される学校であることを理解した学生が集まっていること、Teamをマネジメントしてゆくこともリーダーとしての必要条件であるという考えが浸透していることから、そんなに大きな問題にはなっていません。そもそも、「どうせ(きつい課題を)一緒にやるんだから、助け合いながら楽しく頑張ろう」というカルチャーを好んで集まっているのだから、当然と言えば当然ですが。でも、とても手を抜くことなんでできない環境であることは事実。何かしらでの貢献は常に要求されます。KBSでのグループワークの経験は、こちらでも大いに役立っていますが、その進め方についてはこんなにも違うのかと衝撃を受けるところも多々あります。




学生生活の印象としては、とにかく色んなイベントや活動がそこら中で行われており、各々が各々の目的のために動き回っているという感じ。またそれをサポートするためのIT環境がよく整っているため、非常にスピード感溢れる毎日です。

次回は、授業のことなどについても触れてゆきたいと思います。

2011年9月22日木曜日

My ordinary life in Durham


最近、ようやく生活リズムが作れてきましたので、このタイミングで紹介します。
デュークの場合、学校からの指定で、5科目以上選択しなくてはなりません。IP期間はこちらでいうFall termに当たりますが、Fall term1 Fall term2と、2つの期間に分けられ、それぞれの期間で授業を選択します。学校からのsuggestionもあって、term1は3科目選択しました。

選択した科目は、
Supply chain management, Marketing of Innovation, Managerial Writingです。
SCMは、日本の十八番なのか、日本企業のケースがよく出てきます。海外の人から見て、日本企業がどう見られるのか興味本位で選択してみました。日本では生産の授業に当たるかと思いますが、結構大変です。計算もよく出てきますし、とにかく選択科目は、Advanced levelなので、KBSで得意科目じゃないものを取るとかなりキツい。。。正直な感想です。。。当初、イメージがつかめなかったので、KBSのA兄貴にEmergency mailをして、教えてもらったぐらいですからww。。今は、SCMの知識があるチームメイトに助けられている、、そんな感じです。どこに行ってもチームワークは万国共通です。

Marketing of Innovationは、デュークが同分野で有名なこともあり、大変興味深いです。人気のためか、同授業は朝8時からの早朝コースしか取れませんでした。。。読むケースの量は多いですし、コールドコールも来ますが、マーケが好きな方なら問題はないでしょう。BtoCよりも、BtoBを中心にした授業です。

Managerial Writingは、簡単にいうとビジネスライティングのコースです。様々なビジネスシーンにおいて、どうやったら効果的な文書を作れるか?E-mailから始まり、企業としての謝罪のレターなど、場面場面に応じて、リーダーが取るライティングコンセプトは変わってきます。こちらの授業はひたすら実践で、ライティングを教授に提出し、教授がそれをリバイスし、書き直し。。そんなことを繰り返して行きます。。


まあ、そんな授業を取った結果、以下のようなタイムマネジメントで今はリズムを作っています。。参考までにご紹介。


Monday
9:00-15:00 Group Discussion & Group Assignment @SCM
16:00-18:00 SCM Class
18:00-19:00 Dinner @ home
20:00-27:00 Preparing for the tomorrow's class

Tuesday
8:00-10:00 Marketing class
10:30-12:30 Managerial writing class
14:00-17:00 Nap
18:00-19:00 Gym
19:00-?? Dinner with friends

Wednesday
Off
16:00- Preparing for the tomorrow's class

Thursday

9:00-15:00 Group Discussion & Group Assignment @SCM
16:00-18:00 SCM Class
18:00-19:00 Dinner @ home
20:00-27:00 Preparing for the tomorrow's class

Friday
8:00-10:00 Marketing class
(No Writing class on Friday)
14:00-17:00 Nap
18:00-19:00 Gym
19:00-?? Dinner with friends

Saturday
11:00-13:00 DUKE business school basketball team practice

Sunday
15:00- Preparing for the tomorrow's class


ま、こんな感じですかね。基本的に金曜と土曜に徹底的にストレス発散をします。



2011年9月21日水曜日

最近の私


こんにちは♪
先日CUBSの試合に行ってきました。
CUBSというと球場が小さくて、ホームランが飛んでくるというので有名な球場をホームにしています。
シカゴの人達はCUBSのゲームを楽しみにしているようで、土曜日の電車はカブスファンで一杯になります!
そしてカブスのためかわかりませんが、特別急行の電車がでるくらいです。
ファミリーで、恋人と、友達同士と鑑賞する様々な人が野球鑑賞を楽しみに球場に集まっています。

そして私はというと、Tさんと、F.Nさんと行ってきました。
球場の印象はは、選手と観客の距離がとにかく近い!!!
神宮球場であってもこんなに選手が大きく見えたことはありません。
この球場には、VIP席もあり、個室で鑑賞することもできるようです。
野球にまでVIP席があるなんて西洋らしい感覚ですね。

ゲームはというと2:1で9回の裏で満塁ワンアウトというピンチをピッチャーが切り抜けるというかなりいいゲームで見ごたえも十分でした!!

ゲームの間に食べていたものも紹介します♪
シカゴに来て初めてのホットドッグです。
この後ろに写っているピーナッツはF.Nさんに頂いたんですが、美味しかったです♪

ホットドッグを食べた後、前の人が食べているものがとても気になりました。
アイスクリーム?
がかわいい器に入っている!?

ということで、買ってしまいました。
(正確にはTさんの会社のお友達の方が買ってくれちゃいました。ありがたい♪)
カブスの野球帽の形の器です!
かわいいでしょ?
お土産にもなるとおもいます!
ちなみに、かなりボリュームが多いので、二人で一つで十分でしたw



私が食べたもの以外でも、ナチョチップスや、ディープディッシュピザなどありました。

そして、この野球を通してケロッグのF.Nさんのお友達と知り合うことができました♪
お友達が増えるって楽しいですね!!
彼女はパリからLBSに入学したそうで、私のひどいフランス語をほめてくれましたw
一つの学校内に限らず交流できるというのもシカゴのいいところかもしれません。

そのあとは、ユニオン駅を見て、クルーズしてきました♪

ユニオン駅というと、ゴッドファーザー的な、アンタッチャブル的な有名な映画があるらしいです。

しかしアンタッチャブルと言われて頭に浮かぶのは山崎ばかりです。
あのうざさがたまりません。

じゃなくって、本物のユニオン駅を出しましょう。
こちらです!



その後はクルージングです。
ミシガン川をいったりきたり、ミシガン湖まで行って建築を見るというクルーズです(´∀`)

ミシガン湖から見るシカゴは、暗い中で、光かがやくビルで構成されています。
ビルの一つ一つの光の中でいろんな人が生活しているんだろうなぁ
なんて思ってみたりすると、夜景がいとしくなります。




☆番外編☆
シカゴBoothにはメンターシステムがあります。
メンターシステムとは、留学生一人に正規生一人が登録され様々なことを教えてくれるというものです。

このメンターシステムによって知り合ったGavinはとてもいい人です!!!!
Gavinが非公式ですが、正規の二年生のパーティに連れて行ってくれたり、二年生の就職活動イベントの情報をくれました♪
このパーティそして、就職活動イベントを通して、二年生との交流を深めることができました。
また、そこで知り合った多くの人が私と同じ建物に住んでいるようで、彼らの部屋に遊びにいったり、遊びに来たりと交流がさらに深まるだろうと期待しています!(*´∀`*)

このようにたくさんの人と知り合い、なぜか、アップルの会社説明会にいたらやたら気に入られ長々と話すなど楽しい体験ばかりです。

ここで感じたことは、Boothというのはアメリカにおいて有数の名門校であり
この名門校で様々なことを吸収した生徒を企業は欲しがっているということでした。
ここでの体験は楽しいだけじゃなくて、きっと後で役に立つんじゃないかと、なんでも体験してこようと思えました♪


自炊の方も頑張っています!
フランスのAさんやMさんが料理上手なのにこんな話を書くのは恥ずかしいのですが、料理の腕を上げたいとおもっているので記録のつもりで乗せておきますね。

日本では母が牛耳っていて私はキッチンに立たせてもらえないのですが、ここでは一人暮らしですから料理し放題です!
写真がないのですが、いろいろやった中でいくつか美味しい料理ができました。

一つは、タコライスです♪
レタスをいっぱい乗っけて、ヘルシーに仕上げました。
もともとタコライスはすきなのですが、チーズとトマトの相性がばつぐんですね!

もうひとつはチキンステーキです。
焼くだけとはいえ、ジューシーに仕上げたくて焼き加減にこだわってみました。

今日はお魚が食べたくなってヒラメのバター焼きなんてしてみました。

豪快にフライパンにどーーーん!!!


付け合わせは、エビのトマトソース煮とコーンでいただきまーす♪

ヒラメの形はくずれちゃったけど、外はカリっと焼けました!

こんな生活を送ってます♪

2011年9月20日火曜日

ESSEC―近況報告とフランス語の授業

IPの皆様、各国で授業が開始されつつあるようですが、
ESSECはまだまだ始まりそうもありません。
KBSも始まったみたいですね。

こちらに来てもうすぐ1ヶ月が経とうとしています。早い・・・

授業も始まらないのに1ヶ月も何してるかというと、
毎日フランス語の授業を受けています。

こちらに来る前、慶應の外国語学校にも申し込みしましたが、
ゼミに追われて(?)、きちんと通えなかったため、

「私のジャケットは何色です」とか、
「机の中にペンが入っています」とか、
やっています。
まだそんなレベルです。笑。

ということで、まだケースの予習とかはないため、
ついつい夜になると、水代わりにワインを飲んでしまいがちです。

そして、皆様びっくりなことに、
フランスに来てかなり料理をしています。
元々料理は別に嫌いではないですが、
すごーく好き、というほどでもない。
平日は友達との約束も多いし、
夫の帰宅もいつも遅いので、料理することはほとんどありません。

でも1人なのはフランスでも変わらないじゃんと、
何か理由があるのではと思い、ワイン片手に分析してみました。

理由
その① 近くに食べる場所とかあんまりない
その② 毎日ピザとかサンドイッチは食べたくない
その③ 近くにコンビニとかスーパーがないため、週に1度大きなスーパーで
食材の買い貯めをする→冷蔵庫に食材がある→作る
その④ 友達が少ないからでかける約束が少ない
その⑤ 午前中で授業が終わるのでとにかく暇

書いてみて、⑤がいちばん大きな理由のような気がしてきました。
毎日パリまで行く若さもないし、
どうやら私、時間があると料理するみたいです。

そしてつい出不精になりつつあるので、
パリへの引っ越しを本気で考え始めました。
(他にも理由はあるのですが)


と近況報告みたいになりましたが、
本題のフランス語について。

こちらはオプション科目なので取っても取らなくてもいいのですが、

Exchangeの半分くらいが受けているみたいです。

私たちのようなMBA Exchangeの他に、
これから3年弱Masterに通う23歳とか、
いろいろなコースの人たちが混ざって受講しています。

WebでやったOnlineテストと、
こちらに来てから受けたオーラルテストの結果に基づいて、
6クラスに分かれて毎日3時間。
クラスによりますが、1クラス、10人ちょっとなので、
こじんまり、楽しい感じです。

MBAの授業は英語で行われるため、
フランス語ができなくてもなんとかなるといえばなりますが、
街中はフランス語なので、やっぱりできた方がいいし、

ちょっとでも分かるとやっぱり嬉しいものです。
ちなみにここCergyでは、パリほど英語が通じません。

無料で3週間の語学学校が付いてる感じだよねーと
杏里ちゃんと話していました。
そして単なる語学学校の先生ではないので、
様々な言語や背景などにも詳しく、教え方もとても上手だと思います。
仲良くしているインド人は、
彼らの授業は高いから受けないともったいない!と言っていました。

ちなみにMBA授業開始後もフランス語の授業は引き続き開講されるため、
もちろんそこからスタートしてもいいし、
そのまま引き続き受講することも可能です。
フランス語以外にも、英語、ドイツ語、日本語、スペイン語など
様々な言語の授業も開講されるみたいです。


ということで、フランス語の授業も残り数日。


暇なのに何でブログ更新していないんだ、という話もありますが、
ネタは貯まっていますので、
気長にUPしてい行こうと思います。
(貯め込むのが私の悪い癖です)


2011年9月17日土曜日

名刺ができました

デュークのいいところは何か。

色々ありますが、今日は驚きつつも、個人的に気に入っている部分を共有します。

それは、ズバリ、交換留学生という立場ではあるものの、正規生と同じ扱いで全てが組まれるということでしょうか。。。

授業はもちろん、設備、なんら不公平感はありませんし、そもそもエクスチェンジという概念が存在しません。

これは入学当日に学長から言われます。ここに来た以上、君らはclass of 2012のDaytime生であり、その記録が一生残る、だからデュークの品位を守る使命が君たちにはあるのだと!


IESEにいる、レオが以前書いていたことと全く同じです。このプログラムが終われば、アラムナイの扱いになりますし、デュークから付与される個人のE-mailアドレスは、生涯アドレスとなり、以降デュークの卒業生として、様々な連絡が来ます。学内データベースで、レジュメなどもAvailableにしておけば、仕事のオファーを受けることも可能です。

試しに、過去、デュークにIPでいった先輩方をデータベースで検索してみました。。(笑)
怒られそうなので、さすがにこのページにはアップしませんが、ちゃんと卒業生として、データが残っており写真など含む各種個人情報も公開されていました。


今日は、ビジネスカードが届きました。こんな感じで、デュークが作ってくれます。しかも、500枚も。徹底的に配りまくり、ネットワークを作れということだそうです。

ただ、僕はKBSも大好きなので、無理矢理、Keio Business Schoolも入れてくれバージョンを作ってもらいました(笑)


2011年9月16日金曜日

Primera Semana!

IESEの授業も今週からはじまり、とりあえず1週間終わりました。
結局とった授業は:

①Marketing of Experiences, Innovative Concepts and Media
②Espanol de los negocios
③Cross-Cultural Management
④Corporate Communications
⑤Applied International Economics

という感じです。

①はマーケ系ですけどメディアやスポーツや人物(シャラポア等)など様々なテーマを取り上げるので面白いです。最初のケースはポケモンでした 笑


②は普通のスペイン語の授業です。
③はKBSでいう浅川先生系で、多国籍の中でどうマネジメントを行っていくかとディスカッションします。
④はいわゆるプレゼンの練習の授業です。頻繫に一人3分くらいのスピーチをみんなの前で行い、先生はもちろん、生徒からもフェードバックをその場でもらいます。
⑤経済の授業ですが、IESEでも人気1,2を争う教授で、本当に面白くて分かりやすいです。さらにIpadを謎のゴムで手にくっつけて、自由自在にパワポを操作してるところがすごかったです。

まあそんな感じですけど、とりあえずクラスがかなりDiverseなので面白いです。
ちなみにIESEは2011年で欧米MBA唯一日本人がMajorityになった学校です。2年生で日本人が16人、1年生に限っては21人もいます。昨日日本人の歓迎会がありましたが、合計40人以上でした 笑 ちなみに野村とか三菱とか企業派遣がかなり多いです。そして企業派遣の人はほとんど結婚してます 笑 (結婚しないと派遣されないんじゃないかと思うくらい)。


とりあえず5クラスありますけど、勉強量はそこまででもないので、語学学校でも通ってスペイン語を持って勉強しようと思ってます。

ちなみに月曜日はなんと世界遺産のカタルーニャ音楽堂をIESEが貸し切って、コンサートを聞いてその後ワインとかを飲んでました。やることが大胆です。(写真禁止な気がしたけどとりあえず掲載します 笑)


とりあえずそんなところです。今週は高校の友人がバルセロナにきたりするので遊ぶ予定です。

明日はちょっと暇なのでバレンシアにいってきます♪

FULLTIMES×EXCHANGES

水曜日。

デュークのビジネススクールはこの日が完全にオフなため、何か催しが開催されるときは、水曜日が多いです。

この仕組、アメリカの他のビジネススクールでもあるようですが、個人的にはKBSも導入すべきと思います。

例えば、今日は就職系のカンファレンスがあったわけですが、企業は営業日ですし、学生は誰もが授業がないので、みんなが参加しやすいと、こういうわけです。

各国の仲間と話していて感じるのは、やはりビジネススクールへの入学=よりよい就職口をゲットするため、という思考。なので、頻繁に卒業後はどんな仕事につきたいの??系な話がよく出ます。

今日は、そんなカンファレンスの後に、ダーラムのダウンタウンで、フルタイム生とエクスチェンジ生の交流会が開かれ、行ってきました。

中央にいる、背の高いイタリアンは、スペインのビジネススクールから来たマッテオです。見た目、イタリアンマフィアなのですが、私の相棒でもあり、今回エクスチェンジのリーダー役をかって出るとてもいいやつなのであります。

合い言葉は、キャプテンツバーサ。この漫画はもはやイタリアのバイブルになってるそうです。しかも、Facebookで共通の日本人の友人もいたりして、そうそう、アメリカにくる方は、Facebook、今のうちから慣れておくとよいでしょう。全ての連絡が、e-mailというより、Facebookで来ますので。FacebookをM33に浸透させた、ふしきちゃんに感謝ですな。

田舎町のダウンタウン、いわゆる、ザ・アメリカンなバーで、ピザとビールを片手に、各国の仲間と語り合うのは、最高なもの。特に、交通機関の発達していないこちらは、帰宅時も、車をシェアしたりするのが当たり前ですので、より密度の濃い、仲間意識の強い、留学生活が送れると思います。


2011年9月13日火曜日

なんか大変なんですけど。

完全にナメテイマシタ。

なんか、むちゃくちゃ大変なんですけど。

毎日、大量のケース、参考文献、グループ討議、グループアサイメント、そして授業。

過去の先輩が、デュークは大変だったと仰っていた意味がようやく分かってきたような。。。

なんか、休んでいる暇が全くありません。
やり方を参考にしようと思って、デイタイムの日本人学生達に相談してみたら、みんな同じだそうで。

基本的にケースを読んで、ジムで走りながらもケース読んで、そんな生活のリズムでみんなやってるそうです。

基本的に、パーティー系は全部週末におあずけ。
意外にも平日は、皆図書館やグループ室などにこもって、各々が地道に勉強に取り組んでいるのがデュークの印象です。

まあ、平日にこれといって、遊びにいくようなエンタメ系もここにはないしね。

今は、徹底的にシゴカレテいる。。。そんな毎日でございます。ま、そんな環境、嫌いじゃないので、我武者らについて行くしかありませんな。







シルク・ドゥ・ソレイユ ZARKANA


週末はシルク・ドゥ・ソレイユのZARKANAという公演を見に行きました。
場所はニューヨークで老舗のradio city。日本ではまだ公開されていない公演で、貴重な経験でした。
クーポン共同購入サイトでの購入なので、チケットは$60だったのに、座席は1階席の中央でした。
というわけで、皆様もこちらにこられたらクーポン共同購入サイトなど活用してみてください。

授業が始まりました


授業が始まりました。

ー履修関連について

膨大な数の授業があり、何を履修しようかと色々と悩んでいますが、
以下の授業でほぼ決定です。合計5科目、結果的に分野は様々となりました。


1、Preparation Careers Innovation Entrepreneurship - Economics
2、Multinational Business Management - Management
3、Business Start-up Practicum - Management
4、Innovation & Design - Marketing -Evening Course
5、The Business Of Music & Film - Finance - Evening Course

履修を考える際にまずは興味のある科目を優先し、次に土曜に授業がないこと、
夕方の授業をとりすぎないことを次に考えました。
理由は金曜日には基本的に授業がないので、3連休に出来る事が大きいです。
11月にあるボストンキャリアフォーラムや違う都市への訪問もしたいので、3連休にする意義は大きいです。
また、夕方の授業をとりすぎないのは生活リズムを崩したくないのはあるのですが、フルタイムの学生の方が時間的に余裕があり、交友関係が広がるのではないかと思ったからです。ここまでが、履修関連です。

ー交換留学生のネットワークについて

交換留学生をまとめるようなイベントは、今の段階では、オリエンテーション当日のみです。
当日になんとか数名見つけてFACEBOOKのグループを作成しましたが、まだ全員は参加できていないというのが実情です。

というわけで、感覚的には突然違う環境に身を置く転校生の気分です。自分の力で自分の思うがままにネットワークを築いていくというのも、なんとなくこのニューヨークの街に合っている気がします。また、NYUの他の学校の学生と出会えるのも魅力の一つで、Tisch School of the Arts という美術学校の学生とも出会いました。

JBAという日本に興味を持つ Japan trip を企画するサークルがあるのですが、「なぜ、国別のグループをつくるのか?そこには、どのような意味があるのか?」と、ある学生が質問していたのが非常に印象的でした。学校も多様性を尊重していますが、学生も国籍による差異の意識は小さいと思います。

というわけで、明日の準備をします。今日はなんとか授業で発言しました。(結構つっこまれましたが乗り越えました)

2011年9月12日月曜日

Hyde Park Campus

Chicago BoothのTamです。

他大学は既に授業が始まっているようですが、Boothの授業開始は9月23日と遅いので、平日は語学学校に通い、週末はあちこち遊びに行っています。

今日はシカゴ大学のHyde parkキャンパスを散策して来ました。



日本の大学のように敷地が壁で囲われているのではなく、街の中にシカゴ大学の校舎が点在してキャンパスを形成しています。あまりにも大きいので全貌が把握できません。
旅行者がよく参考にする黄色い本によると、キャンパスの面積は約89万㎡で、243の建物から構成されているそうです。東京ドーム19個分みたいですがそう言われてもピンときません。日吉キャンパスが約33万㎡なので、それの3倍弱と考えれば「とにかくデカイ」ということは分かります。


そんな広大な敷地内にゴシックスタイルの建造物が優雅に並んでいます。
右の写真は一応門をくぐって入るThe Quadranglesと呼ばれるエリアの中なのですが、近所の人たちが自由に行き来しています。天気も良くて中庭には木陰で本を読む人がチラホラ。
 


地図を頼りに本屋を探しているとこんな建物に行きつきました。この中に本屋が?

入口が秘密めいた雰囲気を醸し出しています。
地下への階段を下りると、狭いスペースの中に高さが天井まである本棚が並んでいて、ものすごい量の本が詰め込まれています。見通しが利かないので本の迷路のような不思議な空間。
 




ビジネス関係の本は勿論、古事記の研究書なんていうレアな本もあります。
 

政治、経済、社会、文学とお堅い本がズラッと並んでいますが、マンガ本もありました。しかも日本のマンガの英訳本。アキラは分かるけど、よもやブッダが英訳されているとは。手塚先生はやはり偉大です。でも買う人いるのかな。
 

ちなみに、この本屋はシカゴ大学と提携していて教科書なんかも扱っているけど、The Seminary Co-op Bookstoresという独立した組織の本屋でした。


本屋を出て2階にあがる階段を上ると礼拝堂になっていました。ハリーポッターの世界みたいです。
 


こちらは我が学び舎となるBoothのHaper Centerです。トップビジネススクールらしく(?)近代的な建物ですが、その向かいには旧帝国ホテルを設計したことで日本でも有名な建築家フランク・ロイド・ライトのロビー邸があったりして、どこまでも歴史を感じさせる豪勢な雰囲気のキャンパスです。
 

残念ながらまだ学生証を貰えてないので、Haper Centerの中がどんなかは次回以降に。


周りは閑静な住宅街で、のんびり散策するには本当に良いところです。アメリカのキャンパスのお約束(?)のリスをあちこちで見かけます。


シカゴというと「治安が心配・・・」という人もいると思いますが、少なくとも日中のハイドパークエリアは日本にいるのと変わらない印象です。
ただ、ハイドパークの治安維持は関係者の努力の賜物でもあります。University of Chicago Police Departmentが24時間365日のパトロールをしていて、ハイドパークキャンパス内には非常時の通報ポストが300箇所にあります。
 
ということで、油断は禁物ですが、「治安が心配だからシカゴはパス」という考えはreasonableではないということをお伝えしたところで、今回はこの辺で。

2011年9月10日土曜日

ESSEC―パリMaison&Objet

今週末は、パリに来ています。
金曜日から月曜日まで4日間滞在!

ホテルを取ってまでパリに滞在している理由は・・・


これ。
Maizon & Objet
(メゾン・エ・オブジェ)

今日9月9日~13日まで、
パリのパリノール・ヴィルパント見本市会場で開催されています。

初めて耳にする方も多いかもしれないですが、
「メゾン・エ・オブジェ」とは、
世界最高峰のインテリア・デザイン(ホームデコ)関連の見本市です。

日本でも、国際展示場などで、
ギフトショーなどの見本市が開催されてますが、
その規模は比較にならない!(と聞いてます)
世界中から、80,000人を超える来場者が集まるそうです。

メゾン・エ・オブジェは、
インテリアの3大見本市と言われる、
イタリアのミラノサローネ(家具)とか、
ドイツのアンビエンテ(雑貨)に並ぶ大きなイベント。

インテリア関連の仕事をしている人だったら、
知らない人はいないんじゃないかと思うほど・・・


毎年、1月と9月の2回、フランス・パリで開催されています。

本当は1月までいれたら、
ミラノサローネもあるし、他にドイツのホーム見本市とかあったり
各社新作も発表するので楽しそうなのですが。。。

それでも年2回やるのはメゾン・エ・オブジェだけ。
行かないわけにいきません。

メゾン・エ・オブジェは
その名前の通り、メゾン=家にまつわるあらゆるものが集まる見本市。

家具はもちろん、
カーテンなどのテキスタイル、
キッチン雑貨やアートフラワー、
ガーデングッズやベッドリネンなどなど。

基本的には業界関係者しか入場できません。
ヨーロッパ各地から集まるメーカー、デザイナーにとっては
世界への自分たちのデザイン、トレンドの発信の場であるし
世界中から集まるバイヤーたちにとっては、
取引先の新作を見て、
新たな商品を仕入れる商談の場なのです。


で、なんで私がそれに行きたいかというと。。。



皆様お忘れでしょうが、
というかほとんどの方がご存じないと思いますが、
私の経歴のほとんどは外資コンサルではありますが、
KBSに入学する直前に働いていたのは
インテリアの商社なのであります。

その会社は、
ヨーロッパを中心とした世界中からカーテンや壁紙などのファブリックを輸入し、
デザイン事務所やハウスメーカー、デザイナーやコーディネーターに、
輸入した商品を卸していました。
小売はやっていないのですが、
皆様も知っているような有名どころの商品だと、
タイシルクで有名なジムトンプソンのファブリックとか、
アーツアンドクラフト運動とかレッドハウスで有名な、
イギリスのウィリアムモリスのファブリックとかでしょうか。

自分がいた会社の自慢をするのもどうかと思うのですが、
日本で一般的に知られているメーカー以外にも、
フランスやイギリスやスペインやドイツやベルギーなど、
本当にうっとりしてついため息出てしまうほど素敵なものばかりで、
辞めた今でも大好きな商品ばかりなのです。
(高いけどww)

オリジナルのブランドも持っていたので、
このメゾン・エ・オブジェにも出展していたり、
取引先の多くのテキスタイルメーカーが、
メゾン・エ・オブジェに出展していたため、
新作をチェックしたり、
新しい取引先開拓のため、毎回数名が参加していました。
社長自らも参加するほど重要なイベント。

私は残念ながら行く機会はなかったのですが、
いいなー、行きたいなーと毎回思っていました。


ちなみに私自身も、
インテリアコーディネーターの資格も持っていて、
KBS入学後も、
個人邸のインテリアコーディネートをやらせて頂いたり、
インテリアのセミナー講師なんぞをやらせて頂いたりしております。

ということで、ぜひとも参加したい。

今回私が留学先にフランスを選んだ理由の
ひとつが、このメゾン・エ・オブジェです。

1日ではとても回り切れない規模なので、
少なくとも2日は行きたいなと、
気合い入れてパリのホテルを予約しました。


直接商品の買い付けを行うことはない(多分)と思いますが、
コーディネートの幅を広げるためにも、
最新のトレンドチェックとか、
各社趣向を凝らして作るブースを見たりして、
お勉強してきたいと思います。

MBAの勉強とはちょっと違いますが、
コーディネーターとしては超貴重な経験ができるのではないかと
今日は楽しみで寝れそうにありません!

と今回の記事は
完全に個人趣味に走ってて超自己満足ブログの上、
ESSECとはほとんど関係ないですが、
まぁいいか。


ヨーロッパを留学先に選ぶとこんな経験もできるよ、ということで。
ファッション、デザインの最先端は、やっぱりヨーロッパなのです。

KBSの皆様、つい現在価値がどうとか言いがちですが、
コンサルの皆様、ついバジェットがどうとか言いがちですが、
たまには美術館とか、アートギャラリーとかもいいですよ。
日本にも素敵なものがいっぱいあります。

あとカーテンはいいものかけた方が、
心豊かになります。
時計買って、カバン買って、車買って、家買って、
その後お金をかけるべきところは、
インテリアです!笑
(なんなら承ります)

では。

IESE Orientation!

今日IESEのオリエンテーションがありました♪


交換留学生は大体全員で40人ちょっとのイメージ。
やっぱりアメリカのMBA(学部とかでもそうですが)に比べると、ヨーロッパの学校の方が遥かに国際的な感じがします。

今日は午前だけの軽めのオリエンだったんですけど、予想通り(?)KBSに比べて遥かに進んでいるのが:

① 学校内のITシステム
② 就職支援
③ OB・OGとのコネクション

だと感じました。

①はともかく、②に関しては1学年200人ちょっとという小規模なMBAなのに、就活を専門に支援してくれる人が7,8人もいます。それぞれの人が業界・地域(例えば製薬・化学担当、アジア担当)等細かく分かれているので、希望する人に会いに行く感じです。

③のOB・OGのコネクションもかなりすごく、更に会員(?)になると年会費がかかるけどいろいろなツールを使えるみたいです。OB・OGの情報は毎日更新しているみたいで、卒業生は全員の情報をいつでも見る事が出来ます。卒業生はもう世界100カ国以上3万人を超えるので、かなりすごいコネになるっぽいです。

ちなみにIESEは交換留学生をフルタイム生とほとんど待遇の区別をしないので、もちろん交換留学が終わった時点で「卒業生」として見られるし、就職支援サービスも使えますし、卒業後もIESEの様々なツールを使う事ができます(学校によっては交換留学生の権限がかなり制限されます)。

ちなみに交換留学生で日本人は自分ともう一人(Duke)だけです。


授業は本格的に月曜日(朝8時)から開始です!

最初のケースはまさかの「ポケモン」なのでちょっとたのしみです 笑

All of Exchanges

今年は総勢60名。

年々、巨大化。

でも、デュークは日本では、慶應としか提携しないそうです。

ここ数年、毎年続いているデューク&慶應の派遣。来年もぜひ続いていただきたい!


シカゴのお食事


こんにちは♪

インターネットが繋がったので、嬉しくて昨日に続いてまた更新しちゃいます!

シカゴでは、有名な食べ物がピザとリブステーキらしいです。

ん?ピザとステーキ?

どこでも食べられるじゃん!

悲しいことにピザはどの国でも食べられるものですが
ピザはどの国でも食べられるイタリアンスタイルとはずいぶん違います!

その名もDeep Dish Pizza!

このピザはまるでフランスのキッシュのような食べ物です。
ピザクラフトの上にたくさん具やチーズを入れて閉じ込めて、トマトソースをトップにかけてあるものです。
美味しいけど、すぐにおなかいっぱいになること間違いなし。
男性でも二切れが限度じゃないでしょうか。

他にもメキシカン料理はかなり人気のようであちこちにお店があります。
ブリトーや、サラダがあり、私のオススメはサラダです。
サラダといっても、パイでできたお皿の上に野菜やお肉、ライスまで盛ってくれるのでボリューム十分です!

マクドナルドは本場なだけあり、メニューが豊富です。
特にスイーツ系の充実っぷりは、半端なくてフローズンやマックフルーリー系のチョイスが多くありました。



とまぁ、外食系のお話をしましたが、ボリュームたっぷりお肉か揚げ物ばっかりじゃ病気になるとおもい自炊も始めましたw
うまく組み合わせて元気にくらしまーす!!(*´∀`*)ノ

P,S
犬がいなくてさみしすぎるので、ネットで見つけたかわいい仔ウサギちゃんにオレオと名付けました。
Deep Dish Pizzaの写真もなかったのでオレオの写真くっつけときます。

2011年9月9日金曜日

CIM


EvanstonのF.N.です。
前回のUpからだいぶ更新が滞ってしまいました。

というのも、先週頭よりこちらのオリエンテーションであるCIMがスタートし、
それに日夜追われていたのです。決してサボっていた訳ではありません・・・

さて、そのCIM(Complete Immersion in Management)ですが、一言で言うと、
同じ学年の顔と名前を覚え、かつ仲良くなり、Kelloggの全ての基本である
DiversityとTeamworkカルチャーを体に叩き込みましょう、というものです。

新入生(約600名)は8チームに分けられ、1週間にわたる様々なアクティビティーを
チームごとに競い、その順位を決めるのですが、具体的には、
・Cheering contest (チーム対抗応援合戦)
・Community Impact Day(地域貢献活動)
・Name Game (クラスメート全員のフルネームを3日間で覚える)
・CIM Olympic (運動会)
・Show Case (12分間の舞台パフォーマンス)
・Photo contest (毎日の活動風景をインパクトある写真に収めて競争)
など。ちなみにCommunity Impact DayとOlympic以外は内容も全て自分たちで考える必要あり。

これに、Key Note Speakerらによる講演、Kelloggが提供している様々な
学生サービスに関するオリエンテーション、各種アカウントやPCの設定、
さらにPre-termの授業(組織論)が加わります。授業はコア科目の一つであり、
グレードがかかっているので皆当然本気モード。しかも授業スピードはメチャ早い。

さらにさらに、夜はシカゴクルージング、劇団によるShow、Night outと称した
激しい飲みも加わり、体力の限界にまでチャレンジ。


勉強も遊びもみんなで本気になってやるのがKellogg流。
これはKBSにも通じるところがあると思います(!?)

































ちなみに、写真上は最終日のShow Caseの開始前の写真。
下はビデオクリップ映像の収録場面。
初日のCheering Contestに至っては、スタート前から収拾がつかないくらいの
大騒ぎとなって、開始がえらく遅れてました。
(本当は動画をUpしたかったのですが、拡張子が変更出来ずに断念)

真面目バージョンのCIM紹介については、こんな感じです。


さて、元々比率ではマイナーなアジア勢。
ただでさえ語学のハンデがある中、自分たちが主張出来る場面を逃すといつまでも
Presenceを高められないので、何か出来やしないかとあれこれ思案。
たまたま同じチーム(僕のチームはCash Cowという名前)にいた日本人学生と2人で、
初日のCheering Contestの1セクション(International)を立候補し、日本風の応援をやることに。


これが意外にも大受け。


なんとCheering Contestで優勝!

チームにも勢いがつき、総合成績でも2位(1位とほんとに僅差)と好成績を収めることが出来ました。チーム内のメールでは現在、"Furee!! Furee!! Cash Cow!!"が相言葉になっています。
言語の壁を抜きにしても、えてして同じ人種同士で固まってしまいがちですが、このプログラム、結構うまく出来てます。


とりあえず、導入部分はうまく?スタートを切れました。
授業についてはまた次回。

Hello from Millennium Park Chicago


がおー!スーだぞー!
こんにちはー♪

シカゴについて二週間が経とうとしています!
もはやホームシックならぬ犬シックです!
犬にあいたい・・・・・。

気を取り直して、シカゴはというと、天気がよく青空が広がっています!
残念なことに半袖で過ごせる気温ではなくなってしまいましたが><;

この二週間弱になにをしてたかというと、①Jazz Festival②フィールド博物館③シカゴ大学訪問④銀行口座開講といったところです。それぞれちょこっとずつ書いていきます。


①Jazz Festivalはミレニアムパークやグランドパークに設置された野外ステージでたくさんのアーティストがJazzを演奏してくれるものなんです!
ちょっとしたお祭りです。Festivalだから当然かww
焼き鳥の代わりに牛肉の串ステーキ、あんず飴の代わりにチュロス
ビールはもちろんありますし、本当にお祭りです。
来年以降でもゆっくり参加するなら椅子も借りられますし、昼はピクニック感覚で夜はパブのような感覚で参加できると思います!

②フィールド博物館
とーーーーーっても会いたかった恐竜のスーに会ってきました!
しかもタダで!(本当は有料ですが、機械故障のためお姉さんが無料でチケットをくれました。ww)
このスーは発掘者のスーザンさんの愛称をとって名付けられたTレックスの化石で、全身の骨が一か所から同時に見つかった貴重な化石です。
フィールド博物館の入り口すぐにデカデカ堂々と展示されています。

いやー、やっぱり恐竜にはときめきます。
発掘したいな。部屋に恐竜の骨あったらかっこいいな。
と、子供心に帰ってみたりしてフィールド博物館を満喫しました。

③シカゴ大学訪問
シカゴ大学にはキャンパスが二つあります。ダウンタウンに一つと、ずっと南にいったハイドパークにもう一つです。
まるで慶應の三田キャンパスと日吉キャンパスみたいでしょ?
今回はハイドパークにVisa関連の書類を提出しに行くついでに校内見学です。
ダウンタウンからハイドパークには、バスか、メトラという中長距離電車で行くことが出来るのですが、今回はバスで行ってみました。
校内はとーーーーっても広くて、校内を車で移動することが珍しくなさそうでした。
SFCもアメリカの大学っぽいと言われるけど、さすがにサッカーコートの隣にアイスリンクは設置できないでしょうね。
校内には歴史的建造物がそのまま使われている反面建築とアートの街シカゴと呼ばれるにふさわしいモダンなデザインの図書館がありました。
Visa関連の手続きはとても簡単で、現住所を届け出る位でした。
その後発行してもらった学生証のデザインが素敵で気に行ってしまいました♪

④銀行口座の開設
海外で生活する場合、家賃や光熱費のため銀行口座を開けることが多いようです。(私の場合は必要ないのですが)

☆日本で開ける場合☆
・シティバンクに海外でも使える口座を開けてもらう。
この場合海外でも使える口座に50万以上預けていないと月額使用料がかかるようです。
・三菱UFJ銀行提携の銀行をあける。
この銀行口座のよいところは、三菱UFJ銀行が窓口となって預金の操作ができることです。
でもこの銀行ATMとか少なそう・・・と思ったし、開設まで時間がかかるので実質的に開設できませんでしたww

☆Chase銀行で開ける場合☆
Chase銀行?個人の(しかもごく普通の)預金預かってくれるの?と思った方多いんじゃないでしょうか。
投資銀行のJPMorgan chaseが有名ですが、シカゴではChaseというふつうの銀行をやっています。
ダウンタウンにはたくさん支店あるし、家の目の前にあるので開けてみました。

開設に必要だったのは「パスポート」「日本の学生証」でした。
なんて簡単なの!??

ちなみにイギリスでは学校から銀行へ手紙を用意してもらう必要がありました。(2005年当時)
また、デビットカードや、パスワード、が別々に送られてくるはずなのに、来ない。
パスワードの変更の手続きは電話で行うが、変更のためにパスワードが必要だ。
などなど開設までにものすごい苦労した記憶があります。

簡単な質問に答えながら、だいたい1時間もかからずにChecking Saving共に開設できました。
モバイルバンキングもかなり発達していて、使い方のインストラクションまでしてくれるので開けたけど使い方が・・・という心配もないし、スマートフォンからでも管理できます。
●SBCのネットバンキングとは大違いww

もしかしたらCitiもあけるかもしれないので、その時はまた投稿しますね!

2011年9月8日木曜日

ESSEC-キャンパス

フランス来て第1稿をUPして以来、早速更新が滞っていますが、
気にせずに。。。

でもあんりちゃんに、学校のことはまきこさんに任せますと
プレッシャーをかけられてしまったので、
とりあえず頑張ってみようと思います。


ESSECに来て、2週間が経とうとしています。
けっこうあっという間です。

来て数日はめちゃめちゃ寒かったのですが、
その後また暖かくなり、
ここ数日はまた寒くなってきました。

日本の三寒四温のようです。(逆だけど)


今日はシャンパーニュ地方の、ランスというところに行ってきました。
KBSの国際単位交換プログラムでも提携している、
Reims Management School
という学校があるところです。
パリやセルジーよりずっと寒かった!

ランスのことはまたUPします。

ESSECは、CERGY PREFECTUREという、
SNCFの駅から歩いて5分くらいのところにあります。

先日の記事でも書きましたが、
パリの中心地まで電車で40分くらいなので、
パリ市内から通う留学生もたくさんいます。
こちらに来てみると、そういう学生も多く、
パリに住むのもいいな~
なんて夢を描いていますが、
パリはやはり家賃も高く、
便利で安全できれいで素敵なところは
とても住めそうにありません。

話が全くそれましたが、
ESSECのキャンパス外観はこんな感じでモダンです。

ここCergyにほとんどのコースがあるようですが、
その割にこじんまりとしたキャンパスで、
アメリカの大学のような壮大な感じはありません。
協生館よりは広いですが、特にMBAのためだけのキャンパスはないみたいで、
いろいろな学生が入り混じっていて、
誰が誰だかほとんどわかりません。


全体的には比較的新しい建物が多く、
キレイなので、快適に過ごしています。


メインエントランスを入ったところ。
こちらにESSECの歴史や、キャンパスの写真が飾られています。

カフェテリアが自慢なんだとか。

フランスらしい、カラフルな椅子が並んだ、
2Fまで吹き抜けのカフェテリアは、確かに開放的で、
晴れていると特に、とても気持ちがいいです。

デリマルシェという本日のランチ的なものがあったり、
サンドイッチやパスタを購入できるショップがあるので、
ランチは毎日ここで食べています。
だいたい4€くらいかな。



カフェテリアから中庭を見たところ。


ランチタイムになると、本当にたくさんの学生が、
カフェの中はもちろん、こちらの中庭でおしゃべりやランチを楽しんでいます。
私は寒いのが嫌いなので、
もっぱら中専門ですが・・・


こちらはキャンパス内のBookstore。
とっても小さくて、朝は9時半くらいにならないとOpenしないし、
昼は2時間以上休みがあるのか、Closeしてしまうし、
こちらに来てまだ2度くらいしか開いているのを見たことがありません。


基本的におっとりしている人種なのかよくわかりませんが、
効率的に進めようという考えはないのか、
いろいろなところに行列ができて、
それでも窓口は1つしか空いていないみたいなことは
街中のあらゆるところで見かけます。

銀行や、駅とかも。
番号札なんてものは存在していないし、
待合スペース的な椅子もないので、
ただひたすら待つのみなのです。

とまた話がそれましたが、
最後に到着時に手続きをいろいろしてくれた、Welcome Center
ここを通らずに、入学することはできません。


入学手続きや、寮の説明、鍵の受け渡しなども
全てこちらで済ませることができました。
英語のできるスタッフが対応してくれるので、安心です。

書いてみて、あまり写真を撮っていないことに気付きました。

図書館やコンピュータースペースなど、
今度は交換留学生が使えるリソースなんかも
(私も知りたいし)
調べて写真付きで、UPしようと思います。